2016年9月しんそう東京研修会

2016年9月17日、18日に2か月ぶりの

しんそう東京研修会が開催されました。

(8月は研修会お休みの為)

オープニングの挨拶では、久保田先生から、

旦那さんからしんそう療方をして腰をなお

してほしいと言われてうれしかったという

ようなお話があり、

赤石先生から、大腰筋+腸骨筋=腸腰筋のお話が、

ヒレ肉の話を交えつつ、どのように鍛えるのかが

とても体にとって効果的かというようなお話が

あり、

その後、一度ではなかなか順番・形・格好を覚えるのが

むずかしい技の練習を模範演技の後、行いました。

18日日曜日の研修では、定脇先生から

漏斗胸でうまく息が吸えない子どもが

形をなおすことで、呼吸をすることが

楽になったという症例があり、

赤石先生の解剖学では、

鎖骨下の解剖学的特徴、施術するうえでの注意点

の講義があり、

長岡先生から、人工関節を付けた患者さんの臨床経験を、

思い込みで施術をしてはいけないというようなお話があり、

その後、本日の技の、持ち上げる角度がなかなか

むずかしい手の技の練習を、模範演技の後、

各班に分かれて行いました。

最後に卒業式が行われ、何人かの先生が、

2年間の基礎科を無事に卒業されました。