2016年11月しんそう東京研修会

2016年11月12日・13日に

しんそう東京研修会が開催されました。

まずはオープニングの挨拶で、堀越先生から

猿年は波乱万丈というお話やこれからのお話を

していただき、

福田先生から『しんそう訓』がどのように形作られたか、

会長先生の想いや古典の言葉などをお話していただき、

梅原先生から「脊柱管狭窄症」についての

臨床を交えたお話があり、

今月の技の、下肢の4つのポイントをそれぞれしっかり

筋肉などを認識しながら抑えなければいけない技を、

模範演技の後、各班に分かれて練習しました。

日曜日の13日は、加藤先生から埼玉県上尾市で

保育士さんを対象に開催されたしんそう無料体験会の

お話があり、

住田先生から、出産後の首と肩の痛みの

症例のお話をしていただき、

赤石先生の解剖学では、上腕二頭筋について

ご自分の経験を交えながらお話していただき、

長岡先生から、臨床経験からの検査の重要性や、

検査が変わっていくことでわかることなどを

教えていただき、

今月の技を、手を屈伸させるだけなのですが、

筋肉だけではなく、関節のことも考えながら

でないと結果が出ない技を模範演技の後、

各班に分かれて練習しました。