2017年1月しんそう東京研修会

2017年1月14・15日に今年初めての、しんそう東京研修会が

大阪研修会の先生を交え開催されました。

中込先生から、ご自身の仕事の経験から、

人は見ていても、見たものの40%しか見ていない。

そのことを意識していくといいというお話をしていただき、

その後、梅原先生から、ストレートネック(スマホ症候群)の

原因・症状・日常生活で何を気を付ければいいかというお話があり、

京都の松本先生から追加で、手の使い方がいかに首に影響があるか

のお話をしていただき、

赤石先生から新しいカリキュラムや前回の技のポイントの

お話があり、

その後今月の技の、仙骨を調整する技を、

模範演技の後各班に分かれて練習をしました。

14日の最後に、長岡先生から、伝統武道の心得を

紹介していただき、それがしんそう療方を学ぶ上でも

とても参考になりました。

15日もとても寒い一日でしたが、

福田先生の症例では、腰椎椎間孔狭窄症の患者さんと

認知症予防のお話があり、

赤石先生の解剖学では、肩関節と、

肩甲上腕リズムについてのお話があり、

長岡先生から、いろいろな手法を入れてしまうと

結局良くならないというお話があり、

今月の技の、横になることが難しい人向けの、

座ってできる技の練習を模範演技の後、

各班に分かれて練習をしました。