2017年3月しんそう東京研修会

2017年3月11日、12日にしんそう東京研修会が

開催されました。

この日は東日本大震災から、6年目ということで、

会全体で黙とうを奉げました。

オープニングの挨拶では、深澤先生から、

患者さんの気持ちに寄り添う本の紹介が

あり、

今月は特別に、バンザイ検査・殿屈検査・4の字検査の

練習をしました。

皆さん集中して、各自の課題を発見し、しんそう療方の

基礎となる検査の大切さを改めて実感していただけました。

その後は、半期の復習を、今月高等科を卒業される

小林先生の見本の後、各班に分かれて練習しました。

3月12日(日)の研修では、まず体験会の報告と

感想をお話しいただき、

小林先生から、70代女性の腰痛の方と、

50代の女性の脚長差の症例があり、

赤石先生の解剖学では、主に脊柱を中心とした

お話があり、

長岡先生から、日常生活の姿勢の大切さや、

老化は病気?というお話があり、

10月から2月までの技の復習を、模範演技の後、

各班に分かれて練習しました。