2017年4月9・10日にしんそう東京研修会が
桜が満開を迎える中、開催されました。
しんそう療方の研修会は、土日に開催されるのですが、
土曜日の研修会に参加するには、高等科に上がらなければ
いけません。
今期もめでたく何人かの先生が、高等科に進級され、
新しい技や基礎科の技でも深いところをこれから一緒に
学んでいきます。
まずは梅原先生から、しんそう療方と心・体の関係について、
体験談を交えてお話をしていただき、
長岡先生から、股関節周辺の筋肉の説明と、
模範演技の後、今月の技の股関節から全身を
調整する手法を各班に分かれて練習しました。
4月9日日曜日の研修会は、4月ということで、
新入生が入られ(しんそう療方の研修会は4月
と10月からしか入ることが出来ません)
フレッシュな雰囲気のもと始まりました。
症例発表では、猪砂先生から、長年強いマッサージを
受け続けて体ががちがちになってしまった方が、どの
ようにしんそう療方で、体が変化していったかという
お話があり、
赤石先生の解剖学では、新入会員が入られたという
こともあり、解剖学の基礎的な3面や脊柱のお話や
検査に関連する関節の動きのお話があり、
長岡先生から、マッサージは揉みほぐすというより
揉み固める、他の療法はむしろ体の形をくずしている
というお話があり、
その後、体の緊張がとけるなど、使い勝手がいい
手法の練習を、各班に分かれて練習しました。
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