2018年4月しんそう東京研修会

2018年4月7・8日すっかり葉桜にかわった中、

しんそう東京研修会が開催されました。

始めの挨拶で、深澤先生から、健康にいい職業

と健康に悪い職業(長生の職業と短命の職業)

の紹介となぜそうなのかというお話があり、

2年間の基礎科を終えられ、今月から高等科に

進級された先生方の紹介があり、

TSTの講話では、長岡先生から、足を掴んで一呼吸で

手が伸びることにびっくりされたお話をしていただき、

本日の技を、模範演技の後、各班に分かれて練習しました。
手数が多いので、練習をかなりしないと難しい技です。

8日の研修会では、最初のお話で、アルツハイマーの

改善にタンパク質を増やすのが有効で、もしかして、

しんそう療方をすればそのような効果が見られるのでは

というお話があり、

そしてしんそう療方の東京会の代表が、長岡先生から

赤石先生に代わったという発表があり、

症例報告では美王先生から膠原病の一種である全身性強皮症

の方が、顔を洗うのやクリームをつけるのが大変だったのが、

しんそう療方を受けて楽にそれらが出来るようになった、さらに

パッチワークも出来るようになったという報告があり、

今月から解剖学を担当されることになった梅原先生から、

解剖学を学ぶ意味と本日の技に関連した股関節の外転筋

と内転筋の説明があり、

今月から代表になられた赤石先生から、しんそう療方の

基本の基や、しんそう療方の特徴、一般的な歪みに対する

認識のお話があり、

本日の技を、しんそう療方の技の中でも基本的なものを

模範演技の後、各班に分かれて練習しました。