2018年5月しんそう東京研修会

2018年5月12日・13日、5月のすがすがしい晴れ間の中、

しんそう東京研修会が開催されました。

オープニングの挨拶では、深澤先生から、次回につなげる

言葉がけを紹介していただき、

TSTの講話では、梅原先生から、立位や座位、仰臥位・伏臥位と

バンザイ検査・4の字検査・殿屈検査がどう関わっているかという

お話があり、

その後、本日の技を、腕を挙げて、返して、また戻すだけの、

それでも色々な関節の可動域を考えて動かさないといけない

手法を、模範演技の後、各班に分かれて練習しました。

13日(日)の研修会は、5月5日勝浦で開催された体験会の

報告としんそう東京会のLINEの説明があり、

症例報告では、岡田先生から、40代女性の腰痛・肩こり・頭痛が

どのように改善されたかと、また施術者も患者さんの何気ない癖が

歪みを起こすことを伝える必要性があるという報告があり、

梅原先生の解剖学では、解剖学用語の簡単な紹介と、3つの面について、

本日の技に関わる肘関節の説明と、人体展に行った感想のお話があり、

赤石先生の講義では、殿屈検査にかかわることを、ただ単に左右差を

見ているのではないというお話や、大腿四頭筋がそこにどう関与して

いるのかというお話があり、

本日の技を、ただ肘の関節を屈伸するだけだが、人によって

その動かす角度を考えなければいけない手法を、模範演技の後

各班に分かれて練習しました。