2018年6月しんそう東京研修会

梅雨に入り、少し蒸し蒸ししている中、しんそう東京研修会が

6月9・10日に開催されました。

オープニングの挨拶では、久保田先生から、強迫神経症が

どのようなものか、また本人はそのことを不自然に思って

いないので、そのことを伝えることが出来ればというお話

をしていただき、

TSTの講話では、深澤先生から開業をするにあたって、

どのように施術室を整えられたか、今後開業される方の

参考になるお話をしていただき、

その後、本日の技を、検査が分かりづらかったり、リラックス

するのにもいい手法を、模範演技の後各班に分かれて練習しま

した。

台風の影響が心配された日曜日の研修では、ハッカやミントの

アロマが脳が錯覚して涼しくなるとういうお話を、伊藤先生から

していただき、

症例報告では、金子先生から、椎間板ヘルニアの患者さんが、

うつ伏せになるのに初め5分ぐらいかかっていたのが、しんそう

療方を受け続けると、そんなに時間がかからずにできるようになった

というお話をしていただき、

梅原先生の解剖学では、骨の構造や作用・病気と股関節の

屈曲と伸展の解説があり、

赤石先生から、重心・非重心の足を持ち上げた時に感覚の

違いがあるのか、また反張膝の場合はなどのお話があり、

本日の技を、固定する位置がちょっと難しい手法を、

模範演技の後、各班に分かれて練習しました。