西日本での大雨が心配な中、しんそう東京研修会が
7月7日・8日に開催されました。
オープニングの挨拶では、竹内先生から、骨折などの
体験から、当たり前のことが当たり前にできることが
幸せ、健康のお手伝いをすることが出来たら幸せという
お話をしていただき、
TSTの講話では、長岡先生から、高血圧の患者さんの
お話を、しんそう療方を受けられて薬を飲むのをやめら
れたというお話をしていただき、
その後、手数が多く、また抑えるポイントも動し方も
複雑な技を、模範演技の後各班に分かれて練習しました。
研修会の最後に、長年代表を務められた長岡先生に、
その感謝の意を込めて、しんそう学苑からサプライズで
感謝状と記念品の贈呈がありました。
8日の研修会では、症例報告で、長岡先生から、どんな
患者さんもただ体の歪みをなおしているだけ、しんそう
療方を身に着けるために大切なことをお話していただき、
梅原先生の解剖学では、器官系の基礎的なところから、
消化器系の概要、それと肩関節の屈伸と伸展に関わる
筋肉の解説があり、
赤石先生から、7月ということで、干支のお話しや、
陰陽五行論のお話をしていただき、
うつ伏せや仰向けになるのが難しい方に最適な技を、
模範演技の後、各班に分かれて練習しました。