2018年7月しんそう東京研修会

西日本での大雨が心配な中、しんそう東京研修会が

7月7日・8日に開催されました。

オープニングの挨拶では、竹内先生から、骨折などの

体験から、当たり前のことが当たり前にできることが

幸せ、健康のお手伝いをすることが出来たら幸せという

お話をしていただき、

TSTの講話では、長岡先生から、高血圧の患者さんの

お話を、しんそう療方を受けられて薬を飲むのをやめら

れたというお話をしていただき、

その後、手数が多く、また抑えるポイントも動し方も

複雑な技を、模範演技の後各班に分かれて練習しました。

研修会の最後に、長年代表を務められた長岡先生に、

その感謝の意を込めて、しんそう学苑からサプライズで

感謝状と記念品の贈呈がありました。

8日の研修会では、症例報告で、長岡先生から、どんな

患者さんもただ体の歪みをなおしているだけ、しんそう

療方を身に着けるために大切なことをお話していただき、

梅原先生の解剖学では、器官系の基礎的なところから、

消化器系の概要、それと肩関節の屈伸と伸展に関わる

筋肉の解説があり、

赤石先生から、7月ということで、干支のお話しや、

陰陽五行論のお話をしていただき、

うつ伏せや仰向けになるのが難しい方に最適な技を、

模範演技の後、各班に分かれて練習しました。