2019年2月9日・10日、大雪の予想が幸い小雪ですんだ中、
しんそう東京研修会が開催されました。
オープニングの挨拶では、堀越先生から、「仕事は賃金だけでない、
どれだけ自信・誇り・情熱を持ってやるか」「物は順繰り、恩返し
ではなく恩送り」というお話をしていただき、
TST先生の講話では、橋本先生から、しんそう療方をして、
患者さんから「何十年ぶりに骨盤がのっている」と言われて、
しんそう療方一本でやろうと思ったようなお話をしていただき
その後、本日の技を、きちんとしたポジションに位置しないと
大変なことになってしまう技を、各班に分かれて練習しました。
10日の研修会では、まず症例報告で、美王先生から、
しんそう療方をずっとしている息子さんの経過のお話と、
しんそう療方をしているから、少林寺などをしていても、
脱臼・骨折などケガがないというお話をしていただき、
梅原先生の解剖学では、リンパ系と肩甲骨の動きに関わる
筋肉の解説があり、
赤石先生から、筋肉としんそう療方についてのお話と、
メンテナンスについてのお話があり、
その後、本日の技を、きちんと手首・肘・肩関節の遊びを
取らないと難しい手法を、各班に分かれて練習しました。