2019年3月しんそう東京研修会

暖かい日が続いたと思えば、寒い日が何日か続く中、しんそう

東京研修会が開催されました。

オープニングの挨拶では、深澤先生から、中高年の方に

効果的に次に繋がる声掛けをし方をお話していただき、

TST先生の講話では、森谷さん生から、患者さんのご縁のお話や、

「大丈夫」というと患者さんが安心するというお話があり、

今月は半期の復習ということで、中には難しい技もありますが、

5つの技を、思い出したり、指導してもらいながら、各班に分か

れて練習しました。

また研修会最後に研究科に進級される方の、高等科の卒業式が

行われました。

10日の研修会では、まず森谷先生から、60代女性の

50肩の症例を報告していただき、

梅原先生の解剖学では、免疫系と抗重力筋についての解説があり、

赤石先生からは、痛いところを触らないというと患者さんは「?」と

なるがそれが相療方というお話や、子宮頸がんワクチンによる副作用

のお話や、歪みがなおると鼻が通り花粉症も大丈夫になるというお話があり

その後、半期の5つの技を、その時は覚えたつもりでもまた時がたつと

細かな事を忘れてしまう手法の復習を、各班に分かれて練習しました。

研修会の最後には、今月来られた大阪研修会の3名の理事の先生から

お言葉をいただきました。