2019年6月しんそう東京研修会

梅雨に入り、雨が降りそうで降らない中、しんそう東京

研修会が開催されました。

オープニングの挨拶では、深澤先生から、あまり

通う気がない患者さんへの声掛けについてお話が

あり、

TSTの講話では、橋本先生から大手でも姿勢改善をアピール

するところが増えてきたが、そういうところに負けないように、

研修会で「しんそう」に磨きをかけていきましょうというお話があり、

その後、今月のちょっと手の動かし方が難しい、そして

今回新たに手の動かし方をベテランの先生に教えてもらい

その動かし方を各班に分かれて練習しました。

6月9日日曜日の研修会では、初めに7月から大阪の梅田の

NHK文化センターで開催される「バランス形成体操」に

ついてのお話があり、

症例報告では、まず森谷先生から、先月の症例の歩行困難な

子どもが上手に動けるようになった様子が報告され、

長岡先生から、重心が代わったり、間違ってとっていたという

お話があり、

梅原先生の解剖学では、4の字検査に関わる筋肉と、生理痛・

産後の骨盤矯正と4の字検査の関わりについての解説があり、

赤石先生から、股関節の動きは複数の筋肉が同時進行で起こっ

ているというお話や、一般的に言われている骨盤が開くという

のは間違いというお話があり、

その後、今月の技を、筋肉の中でも、起点となる部分を

見極めて押さえるのが難しい技を、各班に分かれて練習

しました。